2020年11月13日放送のnews every.(ニュースエブリィ)で放送された横濱炸鷄排の『台湾唐揚げ』を食べてきたのでレビューをしていきます。
台湾唐揚げは「炸鷄排(ザ−ジ−パイ)」とも呼ばれ、台湾では最もポピュラーなソウルフードの1つとされています。
食べに行ったのがテレビ放送の翌日ということもあったので行列を覚悟していたところ、注文で並ぶところから10分で炸鷄排(ザ−ジ−パイ)を食べることができました。
『横濱炸鷄排』の情報
Googleマップで炸鷄排(ザ−ジ−パイ)と検索したところ、提供しているお店は横浜中華街にある「横濱炸鷄排」しかありませんでした。
お店の場所は南門シルクロードにある橫濱媽祖廟の目の前にありわかりやすかったです。
店名 | 横濱炸鷄排 |
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電話番号 | 045-514-7254 |
住所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町106−10 前田橋レジデンス 1階 |
アクセス | みなとみらい線元町・中華街駅 元町・中華街駅から244m |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
駐車場 | 無 |
インスタグラム | 横濱炸鷄排 インスタグラム |
横濱炸鷄排(横浜中華街店)以外にも店舗がある|今後拡大予定の店舗も紹介
1店舗しかないと思いましたが、横濱炸鷄排のHPを調べてみると吉祥寺(東京)、千葉市、広島市にも店舗があり、2020年11〜12月には横須賀と三軒茶屋にも店舗拡大する予定とのことです。
炸鷄排(ザ−ジ−パイ)1枚の味って実際どうなのよ?
炸鷄排(ザ−ジ−パイ)は1枚揚げのものから1口サイズ大の唐揚げまで3種類あります。
後から一味唐辛子を「かける or かけない」を選択可能
今回はnews every.で紹介されていた1枚揚げを2つ注文してみました。
店員さんから「一味かけますか?」と聞かれたので「かけるタイプ」と「かけないタイプ」をそれぞれ注文しました。
もともと台湾でお馴染みのスパイスがかかっていますが、やはり台湾発祥の唐揚げだけあってスパイス以外にも辛さが追加できるようです。
- 一味なしの炸鷄排(ザ−ジ−パイ)1枚サイズ
- 一味ありの炸鷄排(ザ−ジ−パイ)1枚サイズ
炸鷄排(ザ−ジ−パイ)1枚のサイズは手の大きさ
ご覧の通り炸鷄排(ザ−ジ−パイ)1枚のサイズは手のひらくらいの大きさがあります。
ちなみに、鶏むね肉を薄くする技術は企業秘密とのことでした!
漬け込んだタレと台湾スパイスで日本にはない味を再現
もともと鶏むね肉に秘伝のタレを1日漬け込むことで柔らかくジューシーになっているところに、台湾スパイスがうまく混ざり合って非常に美味しかったです。
日本で唐揚げというとにんにくを効かせた旨味を想像すると思います。
しかし、炸鷄排(ザ−ジ−パイ)はタレの旨味とスパイスを感じるので日本では出会えないであろう味だと思います。
一味ありでもそれほど辛くない
一味ありの炸鷄排(ザ−ジ−パイ)は辛いのかな?と思っていましたが、それほど辛さは感じませんでした。
どちらかというと台湾スパイスが山椒のような風味を出していて、しびれる系の辛さは感じました。
アツアツでスパイスの辛さもあって身体が芯から暖かくなったように感じます。寒い冬場にはオススメのテイクアウトメニューですね!
米粉を使っているため油っこくなく美味しく食べれる
炸鷄排(ザ−ジ−パイ)を揚げるときの粉は「米粉」を使用しているためカラッと揚がっていて油っこくはなかったです。
テイクアウトにはビニール袋が付きます
テイクアウトする場合には紙袋の他にビニール袋に入った状態で渡されます。炸鷄排(ザ−ジ−パイ)はアツアツなので手さげビニールは助かります。
まとめ
初ザ−ジ−パイはとても新鮮でまるで台湾の屋台通りを歩いているかのような感覚でした。
台湾から取り寄せているスパイスや秘伝のタレを使って調理しているので家で再現するのは非常に難しいと思います。
横濱炸鷄排は店舗も複数あるので、近くに立ち寄った際はテイクアウトしてみてはいかがでしょうか?
特に冬場はオススメです!
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